【糖化を抑える食品】よく飲む飲み物

【糖化を抑える作用を持つ食品】シリーズ

 日頃私たちが生活の中でよく使っている食品に糖化を押さえたり、糖化反応でダメージを受けたタンパク質を改善してくれるものがあります。

 同志社大学の八木先生らが、街のスーパーで売っている食材で実験や評価を行い見つけた作用が論文にもなっています。

その中で今回は、みなさんがよく知っている『飲み物』を紹介します。

 緑茶、玄米茶、紅茶、甜茶、どくだみ茶、ジャスミン茶、プーアール茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ルイボスティー、カモミールティーなどは、よくご存知のいわゆる『茶 or ティー』として普段使いの飲み物だと思います。

日本茶 よく飲む飲み物

 濃くいれた日本茶(主に緑茶)だと、1日3〜4杯程度の量を飲むことで、1日の生活で発生する糖化リスクを和らげてくれる可能性があるそうです。

 主にポリフェノール成分についての情報だと、摂取後2時間でその働きが活発になるものの、4時間程度では使い果たして消えてしまうとのこと。

 そのため、1日の中でまとめて一回で飲んでしまうと、時間でその力は期待できなくなってしまうようです。ポリフェノール成分は、その種類によって有効に働く時間が違うようです。

 ということで、
食事も1日数回に分けて食べているわけですから、「飲み物」も1日数回に分けて飲むとよいかもしれませんね!

【予告】
次回(日程は未定です。)は、コーヒーやココアについての情報をお届けしたいと考えています。

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