糖化を学びたい方へ

『糖化』とは、
身体のタンパク質を中心にした化学反応です。

本来生きるためのエネルギーである『糖』が身体のタンパク質と結びつき、体温の影響で焦げるような変化を起こします。

さらに糖化反応は、タンパク質が焦げるように変化する際に反応物が発生し、体内でさらに変化し毒性の極めて強いAGEs(エージーイーズ)になって大切な細胞(臓器:血管や神経、筋肉、新陳代謝の元の細胞、卵巣、卵細胞、精子、精巣、脳など)を傷つけたり、細胞死を起こさせたりするリスクにつながります。

今のところ、世間で騒がれている高熱処理したタンパク食品に含まれるAGEsには、体内で発生するものと比較してそれほどの強い毒性は確認されていません。食品に含まれるAGEsにより細胞死する実験や証拠は報告例がないはずです。
※もちろん、「焦げ」には『ヘテロサイクリックアミン』という発がん性物質が含まれることがわかっていて、多量の焦げた食品を食べることは控えたいですね。

 

以下のページで
糖化についての説明をご覧いただけます。

 株式会社AGEデザインのホームページを是非ご覧ください。

 「糖化」は「食」から…ということで、日常の「食」を中心に糖化について時々優しく解説しています。